2009年11月10日

買物難民2

 実家に帰ったら近くのショッピングセンターが閉店準備をしていた。

 子どものころから使っていたショッピングセンターだった。もう30年近くになり建物は老朽化し、周りに新しい店ができたことで魅力も失われていた。中にはスーパーがあり、たぶんいままで食べた物の2割くらいはそのスーパーを通った食材ではないかと思う。近くショッピングセンター自体はリニューアルして再オープンするらしいが、そのスーパーも含めて撤退する店は多いようだ。

 スーパーに客が来ない理由は分かる。値段が高いことだ。以前は周りにほかのスーパーなどほとんどなかったが、店が増えて値段の高さが見えてきてしまった。車を持っている人などは「スーパーローテート方式」であちこちの安いスーパーを渡り歩いている。ほかに店がなくそのスーパーが一番勢いのよかった時には14台もレジが並んでいたが、いまは5台くらいしかない。

 たぶん最後になるだろうと記念に買い物をしてきた。雑貨が3割引きになっていたが、それでもほかのスーパーとあまり変わらない。カートに寄りかかって歩いているような年寄りが買い物をしていたが、たぶん新しいスーパーができるまで困るだろうと思う。

 転じていま住んでいる地方都市はさらに買物事情がよくない。人口密度が低いためにスーパーは実家の都市よりもよほどまばらにしかない。しかも地方都市のご多分にもれず老人が多い。いったいどういう買い物をしているのかと思う。そういえば自宅のポストに実家ではあまり見なかった食材配達のチラシが立て続けに入っていたが、やはり需要があるのかなあ?
posted by とある研究者 at 10:10| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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