2009年10月30日

バリアフル・キャンパス

 どうもうちの大学のキャンパスはバリアーがたくさんある。

 学生に提出させた問題集を返すためにカートに詰めて運ぶ必要があった。スターとの研究室からA,B,Cの三ヶ所に運ばなくてはならない。大学は斜面に立っているのでアップダウンが激しい。まずAの場所に行くのはスタートからそんなに遠くないのだが途中に急坂がある。カートくらいならどうということはないが、車椅子だったらほとんど筋トレの世界だろう。逆に降りるときはジェットコースターだ。

 Aの建物の1階に行けばいいのだが、増水時に水を入れないためか入り口に3段か4段くらいの階段がある。バリアフリー用のスロープがどこかにあるだろうと探し建物を回り込んでやっと見つける。見つけて上がったはいいがスロープからの入り口の先にはテーブルや椅子が置いてあって通りにくかった。

 次にBの場所だ。途中に道路がある。歩道がちゃんと整備されているのだが、点字ブロックや花壇などに当たってカートの中の問題集が落ちそうになる。なかなかの難敵だ。Bの建物は新しいからか入り口にさほど困難はない。Bで問題集を半分下ろす。

 またBからCに行くときもさほど困難はなかった。Cでも無事ほとんどの荷物を下ろし終えた。ところがCからスタートに戻るのがややこしい。途中にドブか溝か何か分からないが、地面に埋めるのではなく上に盛り上げているところがあって、何も荷物がない状態でも足をあげるのが大変なところがある。手前にブロックが2段くらい積んであって階段になっている。そこを通ろうかと思っていたが、突然電話で呼び出されて先ほどのA地点に来いと言われる。結局遠回りになるがAまでは楽な道だ。Aから出るときには遠回りになるスロープは使わずカートを抱えあげて階段を降り、さらに急坂を下ってスタート地点に戻った。まるで迷路みたいだ。

 まだエレベータがない校舎とかあるし、本当にバリアフル・キャンパスだと思う。
posted by とある研究者 at 20:08| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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